阪神の「代打の神様」だけが知る勝負の境目 廣済堂新書 檜山進次郎 廣済堂出版マツ ココロ シュンカン ノ チカラ ヒヤマ,シンジロウ 発行年月:2014年11月 ページ数:206p サイズ:新書 ISBN:9784331518076 桧山進次郎(ヒヤマシンジロウ) 1969年7月1日生まれ、京都府京都市出身。
平安高校ー東洋大学ー阪神タイガース(92〜2013年)。
91年オフに、ドラフト4位で阪神に入団。
背番号24。
95年シーズン後半からレギュラーに定着。
03年には、18年ぶりのリーグ優勝に4番打者として貢献。
選手会長も務めるなど、名実ともにリーダーとしてチームを牽引した。
06年ごろからは、主に代打で活躍。
勝負強さから「代打の神様」と呼ばれた。
13年をもって22年間の現役生活に幕を下ろしたが、その最終打席は、ポストシーズン史上最年長本塁打(44歳3か月)という劇的なものだった。
引退後は、ベースボール&スポーツ・コメンテーターに転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 「待つ心」を磨くー「代打の神様」は一日にして成らず(70〜80%の力で待つ/出番を待つ代打稼業の心得 ほか)/第2章 準備で勝利するー舞台に上がるまでにやるべきこと(いつでも兄の背中を追いかけて/スパルタ式野球術で甘えから脱却 ほか)/第3章 タイミングを見抜くーあの年、阪神が優勝できた理由(阪神ファンと甲子園という環境が心を強くした/新庄/剛志の素顔 ほか)/第4章 機を見て打開するーレギュラー剥奪からの復権(三振王から3割バッターへの変貌/「エレベーターボーイ」からの脱却 ほか)/第5章 「瞬間の力」を極めるー2度の「最終戦」で見えた代打の神髄(「程良い」緊張感を保ったまま集中力を高める/集団にも欠かせない「程良い」緊張感 ほか) 惜しまれつつ引退した、阪神タイガースの「代打の神様」が初めて語る心の裏側と、仕事の極意。
待ちが長く、守備という挽回の機会がない代打。
他選手の出番を奪う代打ー。
精神コントロールの難しい代打稼業などで培った「瞬間的な力の発揮の仕方」とは?感動を呼んだ最終打席での本塁打にまつわるエピソードなど現役時・プロ入り前の秘話や、日常生活に通じるヒントも満載。
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